2012年12月21日

総括ならぬ半括。calculatelinux

未だにパッケージマネージャーふうのものは、
見当たらないから、たぶんない。
インストールはなんだって、emergeする
というのが基本らしい。

良い点:
・時間はかかるが確度の高いemerge
・gnomeとkde、アプリケーションの混在可。
・rootでデスクトップを出すこともできる。
 gnomeのバージョンが一つか二つ下がる?
・ipodtouch4gを自動マウント。
・gentooで辛酸を舐めたあとだから味わえる爽やかさ。

悪い点:
・osのインストーラーが一人合点。
・使いにくいデスクトップ、gnome3.4.2
・インストール時の言語選択に日本語がない。
・したがって、インストール時にすでに
 入っているアプリは、LINGUAS="ja"を
 /etc/make.confに立ててインストールしなおさないと、
 日本語化できないことが多い。
・完全日本語化のデスクトップにすることは
 よっぽどの達人でないと絶望的。
・他のosのgrub2から見えないguidデフォルト。

挙げていくと、欠点のほうが多い。
が、gentooと格闘したことのある人には、
爽やかな風が吹くんではないか。
posted by ブログ開設者 at 12:03| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする