2012年12月13日

残念な結果(訂正あり)。lubuntu12.10

pt2ドライバのインストールが通らず。
arib25の段階でもう、アウト。
recpt1、デバイスドライバに行けなかった。

pkg-configを追加インストールすることで
インストール可能になった。
(詳しくは、
「lubutuと同じところでpt2error。bodhilinux」で)

dcp7030のプリンタドライバはOK
だったけど、スキャナのほうがダメだった。
(これは、手順を大幅に間違えて、
不具合を人為的に起こしているかも)。

lubuntuバージョンが12.10だから、
おそらく、ubuntu12.10がベースと
思われ、ubuntuでやっても同じ結果の
恐れはありますです。

わりと軽くてよかったのに、残念。

ubuntu系らしく、ipodtoch(4g)は、
きっちり自動マウント。
これ、arch系でもなんとかなし得たい
んだけど、技の秘密はどこに?
脱獄なしでやりたい。

どうもdebian系には縁が希薄。
レスキュー用としてだけじゃ、さびしいね。
posted by ブログ開設者 at 21:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

更新サーバの様子。manjaro

更新をすべて済ませた後、もう一度更新操作をしてみると、、、。

$ sudo pacman -Syyu
warning: database file for 'archlinuxfr' does not exist
:: Synchronizing package databases...
basis 68.6 KiB 123K/s 00:01 [######################] 100%
platform 97.5 KiB 123K/s 00:01 [######################] 100%
addon 39.9 KiB 138K/s 00:00 [######################] 100%
extra 1409.6 KiB 506K/s 00:03 [######################] 100%
community 1786.7 KiB 579K/s 00:03 [######################] 100%
basis-multilib 5.0 KiB 1423K/s 00:00 [######################] 100%
multilib 90.3 KiB 116K/s 00:01 [######################] 100%
archlinuxfr 30.6 KiB 115K/s 00:00 [######################] 100%
:: Starting full system upgrade...
warning: ibus: ignoring package upgrade (1.4.2-2 => 1.5.0-1)
warning: ibus-anthy: ignoring package upgrade (1.2.7-1 => 1.4.99.20121006-1)
there is nothing to do

archbangとか、archlinuxなら、

$ $ sudo pacman -Syyu
:: Synchronizing package databases...
core 106.1 KiB 1406K/s 00:00 [######################] 100%
extra 1435.3 KiB 4.98M/s 00:00 [######################] 100%
community 1818.9 KiB 1988K/s 00:01 [######################] 100%
multilib 93.6 KiB 1245K/s 00:00 [######################] 100%
archlinuxfr 30.6 KiB 114K/s 00:00 [######################] 100%
:: Starting full system upgrade...
warning: ibus: ignoring package upgrade (1.5.0-1 => 1.5.1-1)
warning: ibus-anthy: ignoring package upgrade (1.2.7-1 => 1.4.99.20121006-1)
warning: obkey-git: local (20121124-1) is newer than archlinuxfr (20111026-1)
warning: openbox-menu: local (0.3.6.7-2) is newer than archlinuxfr (0.3.6.6-1)
there is nothing to do

ってことで、考えていることが概ね掴めるね。

manjaroの場合、根幹のところは、arch本家のなすがまま
ってことではなさそうだ。

なお、manjaroでも、archlinuxfrのサーバは使えたが、
pacman.confで同サーバをイキにすると、yaourtは当然使えるが、
pacmanコマンドが使えなくなるという不具合があった。
上記のシェルのコピペのように、すでに修正が施され、
ふつうに使えるようになっていた。
posted by ブログ開設者 at 14:26| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カーネル更新->pt2での対処法。manjaro(lxde)

また、大量更新の憂き目にあった。
時間が悪いと、まったく進まないねえ。
さっきやったら、まあまあ進んだ。

ターゲットリストにカーネルがあったから、
先にカーネルとカーネルヘッダを更新した。
ほとんど気分の問題。

あとは、近頃騒ぎをもたらすパッケージのない
ことを確認し、一気に更新した。

問題なかったんだけど、pt2のデバイスドライバを
更新したら、動作しない。dmesgしたら、
DVBデバイスを認識しているではないか。
ってことで、blacklist earth-pt1 について、
/etc/modprobe.d内を確認したら、
blacklist-pcspkr.confという
特定のものはあるけれど、
blacklist.confも、modprobe.confもないわけで。

最近は、だいたいmodprobe.confに記述するみたい
だから、modporobe.confファイルを起こし、
blacklist earth-pt1と記述、保存、再起動したら、
無事、pt2は、映るように戻った。なおカーネルは、
linux34-3.4.20-1-x86_64 から
linux34-3.4.21-2-x86_64 への更新だった。

面白かったのは、
標準のファイルマネージャーはpcmanfmだけど、
menu-cache も、libfmも、pcmanfmも、
更新リストに上がってこないことだね。
この近辺の不具合を把握しているのだろうか。
そうだとすれば、信頼感がわくね。

それにしても、blacklistの記述が
要るのか要らないのか、はっきりしてほしい。

あと、便秘のうんこみたいな更新、
やめてくれないかな。突然、どかっとくると、疲れる。
毎回数えるほどなら、非常に対処しやすい。
posted by ブログ開設者 at 14:17| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

menu-cacheにからむ不具合。古いarchbang

年を取ると、どうしても結論より過程を云いたくなる。
そんなじぶんに気づいたら、己れの老化を自覚した方がいい。

で、まだブートローダーがgrub(1)とかで、
「glibc問題」をクリアさせなきゃならなかった
ころ以前のarchbangで、
pcmanfmを主力ファイルマネージャーに
採用しているバージョンの場合の話。

ものすごく大昔みたいに云っているけど、
わずか3ヶ月か4ヶ月ほど前でしかない。
この道は、それが大昔なのだ。

menu-cache-0.3.3-1
pcmanfm-1.0.1-1
libfm-1.0.1-1

の3点セットで使うべし。
徹頭徹尾pcmanfmで行きたいなら。

最新パッケージにすると出る不具合:
デスクトップメニューで
「places」->「browse her...」クリックで
ファイルマネージャーがうんともすんとも
動かなくなる。

以前から問題を感じていた
menu-cacheだけ古いバージョンに戻しても
症状は治らない。上記3点セットで
ダウングレードしてはじめて治る。

自力でglibc問題をクリアすることがきた記念碑的存在として、
神棚に飾ってあったarchbang(openbox環境)なのに、
魔が差して、全パッケージフル更新の
暴挙に出てしまったのだった。

そうしたら、上記の不具合。
Targetのリストも保存していなかったし、困った。
archのサイトに行ったり、いろいろやっているうちに、
以前に、libfmってパッケージでひっかかった
ことのあるのを思いだした。芋ズルでpcmanfm関連のパッケージだ
ってことも思い出した。この2つと、menu-cacheを
一つ前のバージョンに揃えて戻したら、治ったよ。

記念碑としての存在は、つづく。

もうひとつさらに古いarchbangがある。
カーネルは、確か、linux-3.4.9-1。
まだ、/etc/rc.confという設定ファイルがあって、
そこにあれこれ設定項目が集中しているころのバージョン。
これはさすがに、glibc問題をクリアさせる
自信がわいてこない。使い込んでいろいろインストール
しちゃってからでは、むずかしい。

ってことで、完全に骨董品化。

でも、pt2とかよーく映ります。

最近のarchbangは、上記のような問題は、
どこ吹く風だね。新しいmenu-cacheとかで
ぜんぜん問題ない。

ただ、デスクトップメニューの「places」→
「browse here...」で開くファイルマネージャーは
pcmafmからspacefmに変更になっている。

つまり、最新な状態にしたいなら
開くファイルマネージャーをspacefmに
変更する方法を見つける必要がある。
方法が見つかれば、生い立ちが古くても、
最新の状態にできるんではないか。
あ、まだブートローダーは、
grub2にできていないが。

~/.config/openbox/menu.xmlを読んでも、
どうすれば修正できるのか、よく判らなかった。
executeの後ろに、コマンドを埋め込むだけとか
の簡単さじゃないみたいで。

あ! これかな。

~/.config/openbox/pipemenusというフォルダがあって、
そのなかに、obpipemenu-placesというスクリプトファイルがあるね。
その記述の中に、

# Command to lauch files with
my $cmd = "pcmanfm";

という2行が在るぞな!!!

この話。信じるか、信じないか。
トライしてみるか、やめておくかは、あなた次第!

戻すのは、たぶん簡単だと想う。
困れば、ctrl+alt+F2で、コンソール画面に
ゆけることを知ったから。

便利だけど、年取った頭の中が
ねじれそう。spacefmは
やめておこうという人は、
上記の3点セットでどうぞ。

こういうときにめちゃくちゃ便利な
downgradeというツールは、
必ずインストールのこと!
posted by ブログ開設者 at 11:18| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする