デスクトップ上での右クリックで
アプリケーションメニュー等を出す設定が
使えなかった。
設定の方法は、
「設定」->「デスクトップの設定」->「高度の設定」
ときて、□にレ点を入れるだけなんだけど。
「application」にポインタを合わせると
「パイプメニュー'openbox-menu'からの不正な出力です」
と書いてあるダイアログが出てしまい、使えない。
これ、archbangをインストールしていて、
何度も出くわしてきたこと。
しばらくすると、何もしなくても、使えるようになったり、
ずっとダメだったりだったから、bridgelinuxをインストールしたら
だれでも必ずこうなる、ということではないだろう。
ただ、メニューに、installingとかって、livecdの残像が
インストール後のメニューにも出てくるぐらいだから、
対策は何もしてないようだ。
で、確かめの意味もふくめて、manjaroに行ってみた。
こっちは完璧で、menumakerをインストールし、
$ mmaker -vf OpenBox3
とし、
デスクトップ上右クリック->OpenBox->Reconfigure
とするだけで、インストール済みのアプリケーションが
デスクトップ上右クリックのメニューに
出るようになった。
デスクトップ上にファイルを置けて
(純然たるopenboxでは、これは不可)、
なおかつ、デスクトップ上
どこでもドア的メニューが両立できたことは、
ちょっとうれしかった。
じつは、できないんじゃないかな、と思っていたので、、、。
lxde、やるね。
やってみたら、どうなるだろうか。
がさつさでは天下一品のarchbangのこと。ま、期待薄だけど。
(勘違いでopenboxですたっ!)
この対策、ユーザーがやるかもしれないこととして、
ディストロ側がちゃんと気遣いしておいてくれないと、
たぶん、できないことだと思う。
(技術のある人なら、設定ファイル /etc/lxdm/lxdm.conf
あたりをいじれば、有功にできるのかな)。
その意味において、manjaro、ポイント上昇だな。
また、のどかないつものmanjaroに戻っていた。
数日ぶりの更新コマンドでも、
there is nothing to do
と至って平和であった。