2012年12月27日

裸運用で起こりやすいこと。pchard

いわゆる"まな板”で運用していることは
何度か言及してきた。そして、hddをとっかひっかえ
抜き挿しして、あれこれlinuxをやっている。
ま、10数コもhddが入るpcケースはないだろうから、
やるには、これしか方法がないのかも。

そこで、起こりやすいこととして云えるのは、
久しぶりなhdd(linux)を接続すると、起動しない
ってことがある、ってことだ。

ハードの情報は、たぶん、cmosで保存するんだろう。
10コあまりも、年中切り替えると、
cmosの記憶領域がいっぱいになる
ってことがあるんじゃないか。
そんなハード、知らん!って返事なんだと思う。

でも最近は、起動しなくても慌てなくなった。
必ずそのうち起動する、という確信めいたものが
あるからだ。

きのうも、久しぶりに私製bridgebangが起動しなくなった。
電源を完全に落としてみたり、接続を点検しなおしたり
しているうちに起動した。これだけ、パチパチ音がする
けったいなhddなので、寝際にhdd regenerator(2011)で
チェックをかけといた。errorはなしだった。
冷えと関係あるとするなら、記憶部の円盤でなく、電子基盤が危うい
可能性はあるけれど、動き出してしまうと、止まることは
ないので、マザーボード(cmos)側との関係で
何かあるのではないか、と睨んでいる。

なんせ、長く接続しなかったhddにおいて、
このことは起こりがちだからだ。

裸運用といっても、じぶんの場合、まな板は、
ただの雑誌(日経linux)の積み重ねたもの。
ネジで止めているところは一つもない。
唯一のカードpt2も、重力が頼りでpciスロットに
挿さっているだけ。
事故が起こりやすい。スリル満点だよ。

じぶんと似たようなことを考える人に
他山の石としてほしいのは、
hddの電子基盤面を必ず冷やすこと。
つまり、ファンの風を当てること。
夏場に4台ほど壊したからね。
じぶんの場合、12inchのファンの上に
hddを載せている。これでふた月半ほどやっていて、
とても調子がいい。hddは、熱くならない。

posted by ブログ開設者 at 08:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平和度No.1決定? manjaro

今回のカーネルバージョンでもわかるように、
更新がゆっくりしている。ゆっくりさせるからには
理由がなくてはならぬ。安定?

大方のarch系とは、一線を画す?
archlinuxはやりたいが、怖い目には
遭いたくない、という人に勧めたい。

ドイツとフランスのあいのこみたいね。
かつての敵国同士のコラボが新鮮?


posted by ブログ開設者 at 00:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月26日

本日の更新。manjaro

第一幕
$ sudo pacman -Syyu
:: Synchronizing package databases...
basis 65.1 KiB 113K/s 00:01 [######################] 100%
platform 97.5 KiB 118K/s 00:01 [######################] 100%
addon 41.6 KiB 142K/s 00:00 [######################] 100%
extra 1416.0 KiB 291K/s 00:05 [######################] 100%
community 1806.7 KiB 307K/s 00:06 [######################] 100%
basis-multilib 5.0 KiB 1407K/s 00:00 [######################] 100%
multilib 90.5 KiB 116K/s 00:01 [######################] 100%
archlinuxfr 30.6 KiB 112K/s 00:00 [######################] 100%
:: The following packages should be upgraded first :
manjaro-system
:: Do you want to cancel the current operation
:: and upgrade these packages now? [Y/n] Y

resolving dependencies...
looking for inter-conflicts...

Targets (3): mkinitcpio-0.12.0-2 pcmciautils-018-5 manjaro-system-20121212-3

Total Download Size: 0.05 MiB
Total Installed Size: 0.28 MiB
Net Upgrade Size: -0.08 MiB

Proceed with installation? [Y/n] Y
:: Retrieving packages from basis...
manjaro-system-2012... 1184.0 B 20.2M/s 00:00 [######################] 100%
:: Retrieving packages from platform...
mkinitcpio-0.12.0-2-any 30.6 KiB 109K/s 00:00 [######################] 100%
pcmciautils-018-5-x... 19.4 KiB 75.1K/s 00:00 [######################] 100%
(3/3) checking package integrity [######################] 100%
(3/3) loading package files [######################] 100%
(3/3) checking for file conflicts [######################] 100%
(3/3) checking available disk space [######################] 100%
(1/3) upgrading mkinitcpio [######################] 100%
==> The "block" hook has replaced several hooks:
fw, sata, pata, scsi, virtio, mmc, usb
Replace any and all of these in /etc/mkinitcpio.conf with a single
instance of the "block" hook

(2/3) upgrading pcmciautils [######################] 100%
(3/3) upgrading manjaro-system [######################] 100%
$
気になる記述があるね。再起動後も、usbの自動マウントに影響はなかったが。


第二幕
このあと、もう一度
$ sudo pacman -Su
として、出てきた、更新ファイルの数の多さ。

at-spi2-core-2.6.3-1 chromium-23.0.1271.97-1 cifs-utils-5.8-1
cpupower-3.7-3 dnsmasq-2.65-1 dosfstools-3.0.13-1 exo-0.10.1-2
filesystem-2012.12-1 flashplugin-11.2.202.258-1
freetype2-2.4.11-2 gedit-3.6.2-2 git-1.8.0.2-1 gmime-2.6.13-1
gnupg-2.0.19-3 gparted-0.14.1-1 graphite-1:1.2.0-1
gst-plugins-base-1.0.4-1 gst-plugins-base-libs-1.0.4-1
gstreamer-1.0.4-1 gvfs-1.14.2-2 harfbuzz-0.9.9-2 icu-50.1.1-1
inxi-1.8.25-1 lib32-freetype2-2.4.11-1 lib32-gtk2-2.24.14-1
lib32-harfbuzz-0.9.9-1 lib32-icu-50.1.1-1 lib32-krb5-1.11-1
lib32-libpulse-3.0-1 lib32-pango-1.32.4-1 lib32-pixman-0.28.2-1
lib32-sqlite-3.7.15.1-1 libcanberra-0.30-3
libcanberra-pulse-0.30-3 libgphoto2-2.5.0-1 libpulse-3.0-2
libquvi-0.4.1-2 libreoffice-base-3.6.4-3
libreoffice-calc-3.6.4-3 libreoffice-common-3.6.4-3
libreoffice-draw-3.6.4-3 libreoffice-gnome-3.6.4-3
libreoffice-impress-3.6.4-3 libreoffice-kde4-3.6.4-3
libreoffice-math-3.6.4-3
libreoffice-postgresql-connector-3.6.4-3 libreoffice-sdk-3.6.4-3
libreoffice-sdk-doc-3.6.4-3 libreoffice-writer-3.6.4-3
libutempter-1.1.6-1 libwbclient-3.6.10-1 linux34-3.4.24-1
linux34-headers-3.4.24-1
lua-5.2.1-3 lua51-5.1.5-3
mhwd-0.2.2-1 mhwd-catalyst-12.11-3 mhwd-db-0.2.2-1
nss-myhostname-0.3-3 ntp-4.2.6.p5-13 openal-1.15.1-1
pcsc-tools-1.4.21-1 pcsclite-1.8.7-1 perl-5.16.2-2
pixman-0.28.2-1 pulseaudio-3.0-2 python2-2.7.3-3
python2-beaker-1.6.4-1 python2-distribute-0.6.32-1
python2-mako-0.7.3-1 python2-xdg-0.25-1 sane-1.0.23-2
sbc-1.0-1 serf-1.1.1-1 smbclient-3.6.10-1
sound-theme-freedesktop-0.8-1 sqlite-3.7.15.1-1
subversion-1.7.8-1 syslog-ng-3.3.7-1 vlc-2.0.5-1 wine-1.5.20-1
xf86-input-joystick-1.6.1-3 xf86-video-intel-2.20.16-1
xfce-theme-greenbird-20121213-1 xorg-server-1.13.1-1
xorg-server-common-1.13.1-1 xterm-287-2

更新したら、設定ファイルのpacnewが5つも。放置する。
warning: /etc/gshadow installed as /etc/gshadow.pacnew
warning: /etc/passwd installed as /etc/passwd.pacnew
warning: /etc/shadow installed as /etc/shadow.pacnew
warning: /etc/group installed as /etc/group.pacnew
warning: /etc/fstab installed as /etc/fstab.pacnew

カーネル更新が混ざっているのを見逃して、
ガーンとぜんぶ一気にやっちゃったが問題なしだった。
pt2に問題なし。pt2に不可欠な古いccidのccid13は、
pacman -U でインストールしているため、
更新候補に挙がることはない。したがって誤って
更新してしまうこともない。

manjaroは、ふだんほとんど更新がない。
でも来るときは、ドッカーンと来る。これで3度目かな。

でも、不具合の起こることは、いまのところない。
しっかりチェックしている、ってことかな。
archbangとか、そのへんは、テキトーだからね。
posted by ブログ開設者 at 23:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする