2012年12月29日

私的見解。pt2

いま手元にある、ディストロで、pt2がよく映るのは、
gentoo(i686)とarch系(x86_64)すべて。
ハードのほうは、なんどか言っているけど、
コア4つ。よく映っているとはいえなときの
症状は、おおむね隣でブラウザなんかをつかって、
重たいページを開くと映像に影響が少し出る。
つまり、4つもあるcpuをぜんぜん上手く使えて
いないんじゃないかと思える。

gentooは、i686だけど、画面の横で何をしようが
よく映る。カーネル構築をなんどもやり直して、
判る範囲でintelのcpuに最適化したからね。

どのディストロにしろ、gnome-system-monitorに
よれば、4つのコアがあるってことは認識できているけど、
認識しているのと最適化してあるのとでは、
かなり違うように思う。コア数だけじゃなく、cpu内の
一次、二次のキャッシュメモリの設計の
違いのせいかもしれないけど。

arch系カーネルは既製品なのに、なぜよく映るか、ってことは、
じぶんにとってはたまたまの偶然でしかないけれど、
たぶん、arch側で今日的intelのcpuに合わせて
いるんじゃないかな、なんて思ったりする。

とにかく、はっきりとした差があるんだよね。

逆もまた真なりで、amdのcpuを使えば、ubuntu辺りで
よい結果がでるのかもしれないけど。

ハードとOSの連携がよくないと
pt2も真価を発揮しにくいんじゃないかな。

いま勘定したら、うちに、manjarolinux、bridgelinuxを
含めてarch系が11在るけど、ぜんぶ同じレベルでよく映る。
(ただし、ぜんぶx86_64版。で、インストールは、
すべてこのブログ掲載の方法で踏襲)
archとpt2の相性がばっちりなのは、
動かしようのない事実だね。いやgentooも、カーネルを
しっかりやれば、よく映るんだけど。

calculatelinuxで、genkernel(gentooの易しいカーネル構築ツール)を
インストールしようとしたら、calculatekernelって名前だったか?
(記憶に自信なし)の自前のツールがあるようで、
インストールできなかった。

posted by ブログ開設者 at 23:29| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やや改善pt2。calculatelinux13

ゴールド色のデスクトップの安定版、x86_64(amd64)。
2度目のインストールをしていたのに、性懲りもなく
またpt2をインストールした。できあいのカーネルだから
何度やっても同じようなものだけど。

vlcのインストールに細心の注意を払い、emergeしたんだけど、
どういうわけだか、日本語化しない。
/etc/make.confの設定、LINGUAS="ja"でダメなのかな。
いっぺん間違って、LINGUAS="jp"としちゃって、
上からもう一度かぶせて、インストールしたんだけど、
一旦アンインストールしないとだめ?

ま、それはいんだけど、映りも、音も、
arch系のようにはいかないものの、少しよくなった。
うちの受信状況がけっこう微妙で、
よい状況にはけっしてない。集合住宅ゆえ
全戸に信号を送るには、ブースター等の手当てが
してあるにせよ、かなり減衰している。
c/nの値は、衛星で12から15の間。
(地上波は問題なし)

でも、arch系だと、そんなことなーんにも気に
ならないぐらいに映る。
vlcのツールバー、audio->audio deviceを
defaultから、あれこれ変えてみた。
すこしマシになった。

画面の乱れより、音が途切れるのがいや。
テレビを見るなら、やっぱ、archかな。


posted by ブログ開設者 at 19:52| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

壁をなんとか超えたのに。老体archbang?

systemdの壁を越え、linux-3.6.10-1にも

なれたのに。hddが、、、。


じつは、更新させる気になった最初の理由があって、

古い状態のとき、pacmanは一切使っていなかったんだけど、

パッケージがあるかないかを調べる意味で、オプション -Ss して

調べたんだよね。そのときを境に動作がぎこちなくなった。


きのう、最新まで上げてからのこと、

新しいcalculatelinuxが出たみたいだから、

isoをcd-rに焼こうとしたら、途中で止まって、cpuの

アクセスランプが点きっぱなしになった。


それよりまえ、hdd regeneratorにかけて、

不良セクタはひとつだけで、修復できていたんだけどね。


ほかのhddにあるlinuxは、ぜんぜん問題ないから、

固有の現象であるわけで、swapがどうとか、ということは

ないだろう。メモリは8ギガあるんだし。


やっぱり基盤かな。それとも、円盤にアクセスするときの

先っちょの物理的問題? 中古の、ジャンクの、千円ちょっとで

買えるhddだから、文句は云えない。



posted by ブログ開設者 at 09:03| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする