2012年10月18日

dcp7030で不具合発覚。linuxmint

メーカー提供のプリンタドライバを
インストールして、動くには動くんだけど、
メーカーマニュアル指示のコマンド
dpkg -i --force-all でインストールすると、
synapticでは「破損」の扱いを受けて赤印ででちゃう。

その状態のままsynapticで別な何かをインストールしようとすると、
インストールまえのリムーブ項目として、dcp7030関連の二つを
削除する、という表示が出ちゃう。困った問題だね。
オプションに--forceを使うとそういうことになるのかね。
ubunt12.04のときは大丈夫だったような気がするけど。

ネットで検索すると
sudo dpkg -i --force-architecture brdcp7030lpr-2.0.2-1.i386.deb
sudo dpkg -i --force-architecture cupswrapperDCP7030-2.0.2-1.i386.deb

としろ、みたいな記事がある。

で、manを読むと、

--foreign-architecture
    Add architecture to the list of architectures for which
    packages can be installed without using --force-architec‐
    ture, in addition to the architecture dpkg is built for
    (i.e.: the output of --print-architecture)

てな事が書いてある。 さて、どうしよう。
posted by ブログ開設者 at 19:32| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

systemd完全移行? 最新archlinux(official版)

知らないうちに、2012/10/06版が出ていた。
まだ、Xの立ち上げも、デスクトップも構築していないが。
ま、インストールしてみて、/etc/rc.confがなかったから、
完全に移行した、つもりなんだろう。

面白かったのが、
インストール後に再起動したら、

# pacman -Syyu

をしてもエラーになるんだね。

最初は、/etc/pacman.conf辺りが具合が悪いのか、
と思ったが、pingを飛ばしても、ダメで、
つながっていないことが判った。

けっきょく、rc.conf(daemon設定だけ残っていたファイル)を
外しただけで、なんの手当てもしていないみたい。

もう一回、installcdから起動して、
dhcpcd eth0とかし、mountとして、
arch-chrootし、

# pacman -S networkmanager

したりした。

systemdのコマンドと、gentooのrc-updateの
コマンドの体系が似ていて、いっつも間違えて、
あれれー???が多いんだけど、

本体起動に戻ってすればいいのは、次のとおり。

# systemctl start NetworkManager.service
# systemctl enable NetworkManager.service

で、無事つながった。
キーボードもUSキーボードのままだし、
やることは、減ったとはいえない。

インストール(CD)時に、念のため、
# pacman -S dhcpcd
もしておいたほうがいいかもしれない。
ネットにつながらなければ、pcなんて
岡に上がったカッパだから。

インストール全般については、
簡潔にわかりやすく書かれている
下記のサイトを参照すればいいと思う。
http://kenkov.jp/blog/2012/07/24/install_archlinux.html
posted by ブログ開設者 at 13:32| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする