2012年09月23日

うきうき→がっかり。archbang

2012/09/15の日付のついた
unofficialのarchbangを見つけた。
この日付なら、難しい問題、ぜんぶクリアしているかな。
archbangだとインストールも簡単だし。

なーんてよろこんだのだが、
インストールを試みたら、
grub2をインストールする段になって、
エラーになる。2度試み、だめで、
データを落としなおしてもう一度やったが、
同じ状況だった。

liveCD(インストールディスク)を
覗く限り、systemdはインストールされる
ことになるようだが、いわゆるpure_installじゃなく、
/etc/rc.confが残っている状態でのインストールになる。
上手く入れられてもそれほど有り難味は
なっかったのかもしれない。

でも、ちと悔しい。

上手く行かないわけは、
じぶんの環境、ハードのせいという可能性も
大いにありえる。起こった現実はこうだった。
例の521byteだかのbootloaderのスペースが
上手くつくれていないのかな。なんだかわからない。

ぬか喜びは、年齢的に堪える。

冒険好きの方は、お試しあれ。
http://sourceforge.net/projects/archbang/files/Test%20_Isos/

2012/09/07に出たarchlinuxのほうは、どうなのかな。
インストールする場合、
はじめにbase-systemというのを
livecdから入れることになるはずだけど、
そのときに、「pureな状態」でインストールされて、
ほしいよね。systemdできっちり
管理できるようにするの、けっこう
たいへんなんだから。

新しいリリースに関して、
archlinuxサイトの、ニュースの箇条書きの最後に、

・Furthermore the newest versions of initscripts, systemd and netcfg are included.

なんて書いてある。

完全に反映させたとは、書いていないね。
sysytemdをやるなら、完全にやらないとほとんど
意味がないように思うけど。
posted by ブログ開設者 at 16:44| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする