2012/09/15の日付のついた
unofficialのarchbangを見つけた。
この日付なら、難しい問題、ぜんぶクリアしているかな。
archbangだとインストールも簡単だし。
なーんてよろこんだのだが、
インストールを試みたら、
grub2をインストールする段になって、
エラーになる。2度試み、だめで、
データを落としなおしてもう一度やったが、
同じ状況だった。
liveCD(インストールディスク)を
覗く限り、systemdはインストールされる
ことになるようだが、いわゆるpure_installじゃなく、
/etc/rc.confが残っている状態でのインストールになる。
上手く入れられてもそれほど有り難味は
なっかったのかもしれない。
でも、ちと悔しい。
上手く行かないわけは、
じぶんの環境、ハードのせいという可能性も
大いにありえる。起こった現実はこうだった。
例の521byteだかのbootloaderのスペースが
上手くつくれていないのかな。なんだかわからない。
ぬか喜びは、年齢的に堪える。
冒険好きの方は、お試しあれ。
http://sourceforge.net/projects/archbang/files/Test%20_Isos/
2012/09/07に出たarchlinuxのほうは、どうなのかな。
インストールする場合、
はじめにbase-systemというのを
livecdから入れることになるはずだけど、
そのときに、「pureな状態」でインストールされて、
ほしいよね。systemdできっちり
管理できるようにするの、けっこう
たいへんなんだから。
新しいリリースに関して、
archlinuxサイトの、ニュースの箇条書きの最後に、
・Furthermore the newest versions of initscripts, systemd and netcfg are included.
なんて書いてある。
完全に反映させたとは、書いていないね。
sysytemdをやるなら、完全にやらないとほとんど
意味がないように思うけど。