2012年09月19日

x86版の限界? gentoo

ふつうに使っているぶんには、64bit版OSと比べ、
なんら遜色ないが、pt2全画面表示(21.5inchモニタ)を
やると、動きがカクカクしだす。
(半画面ぐらいまでなら気にならない)
cpu(表示はcpu内臓hd3000)的に
足りない、ということはないはずなんだけど。

メモリの認識は、もちろん限界があって、
3.4GBぐらいだけど、
conkyのram使用量の動きを見ているかぎり、
そのことは、あまり関係なさそう。

思うに、4つのcpucoreをあまり上手く使えていない
んじゃないかな。

intelのcpuでgentooでまともに使えるのって、
x86版しかないみたいだった。あとは、
アプリケーションのインストール対応とかもね。

pt2に話を特化すれば、archlinuxの64bit版が
まことに安定している(linux-3.2以降)。
サッカー中継とか、カメラの動きが速くなっても
全画面表示でまったく問題ない。

gnomeのsystem-monitorがインストールしてある。
こんど、emergeするとき、4つのcoreが
リソース表示の画面(cpu使用率の履歴)で
どういう動きするか、よく見てみる。conkyで
やたら100%を示すって、
core1個だけでコンパイルしているのかな。

じぶんのcpuの仕様をよく知らない。
じつは、linuxで、x86版というのは、今回が初めて。

posted by ブログ開設者 at 23:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

gnome-mplayerを入れる。gentoo

TV視聴(pt2)は、vlcで概ね大丈夫なんだけど、
古典演芸の番組(だけ?)が聴こえない。
archlinuxでは、そんなとき、gmplayerを切り替えると、
聴こえることもあって、インストールしてある。

gentooでも、同じようにしようと思った。

ところが、簡単じゃなかった。
いきなりはムリで、なぜかsambaを入れる。

そのsambaが上手くインストールできない。
sourceをいじれ、みたいなことを云われるんだけど、
素人には、むり!

で、出たメッセージを、いつもの得意技で、
まるごとchromiumの検索窓にぶっこんで、
検索すると(あんまり長いとだめだけど)、

こんな感じの回答を与えてくれる人がいた。

ibfam is provided by app-admin/gamin, which is apparently somehow not being pulled in as a dependency. Try merging that first:
Code:
emerge gamin

Incidentally, the next time samba updates, it'll do so without USE=-cups. The best way to make this a permanent use flag is to put the following in /etc/portage/package.use
Code:
net-fs/samba -cups

参考:http://forums.gentoo.org/viewtopic-t-630014-start-0.html

云われるままにやってみたら、sambaが上手く入ったね。
同居人のwindowsから印刷をかけるとき、
sambaは、まる必なので、ちょっとうれしかった。

sambaが入れば、続いてmplayer、
gnome-mplayerの順で入れていけばいい。
旗は、ちゃんと立てて!

で、gnome-mpleyerが使えるようになった。
posted by ブログ開設者 at 17:48| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月18日

USBメモリ文字化け対策自動マウント。gentoo

あんまり勧められないやり方。

$ sudo nano -w /etc/fstab

/dev/sdb1 /mnt/usbfm vfat defaults,user,utf8 0 0

を追記。つながっているhddは一台のみを想定。
二台なら、sdc1になるので、その際は、修正する必要がある。
usbメモリを抜いて、PC起動すると、local storageの
mount時にエラーが表示される。起動上不都合はないけれど。

いつも挿しっぱなしという場合にいい、と思う。

archlinux系だと、defaultのところ、noautoのままで
マウントできるんだけど。なお、gentooの場合、
ファイルマネージャーにpcmanfmを使うと、
バージョンとの関係か、左の縦の欄に、
マウントできたデバイスが表示
されない。/mnt/usbfmを開いて、初めて
usbメモリの中身を見ることができる。
もちろん、文字化けはなし。

カーネルの更新時、/bootにコピーする段で、
/bootをマウントするのを忘れそうな人は、/etc/fstabの

/dev/sda1 /boot ext2 noauto,noatime 1 2

のところを、

/dev/sda1 /boot ext2 defaults,noatime 1 2

とdefaultsにするのもいいかもしれない。

じぶんの場合は、pt2の受信が悪くなった気がして、
元通りに戻した。(たぶん、関係なし)
posted by ブログ開設者 at 18:45| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする