別に使いたいわけじゃなかったが。systemdのことが
少しでも知りたかった。できあがったものを観察すれば、
なにかが判る気がした。そして、インストールした。
ところが、同じsystemdでも活用の仕方がまったく違う
みたいで、設定ファイルの名前なんかも
archでいうところのものとは違って、
素人には役立たずだった。
久しぶりでfedora(lxde)な空気に触れた。
なーんにも進歩していないみたいに見えた。
それと、64bit版のlibflashplayer.soが
ないみたいでね。32bit版を流用するような
なんだかのツールを入れて使うみたいだった。
archな世界では考えられない不自由さが
いまもって健在な感じ。
花火のデスクトップは、ないべえ。
あなた方は、これを歓んで使っていればいいのです、
みたいな、押し付けがましさは、ubuntuも似たようなものだけど。
ひとつひとつの設定をじぶんで決められるgentooにハマる
人のいることは、よーく理解できるよ。
2012年08月31日
でっかい障壁、systemd。archlinux全般。
けさ、個人的に言っているところの新archlinuxで、
下記の表示が出た。
[xxx@archlinux ~]$ sudo pacman -Syu
:: Synchronizing package databases...
core is up to date
extra is up to date
community is up to date
multilib is up to date
archlinuxfr is up to date
:: Starting full system upgrade...
:: Replace libsystemd with core/systemd? [Y/n] n
:: Replace systemd-tools with core/systemd? [Y/n] n
resolving dependencies...
looking for inter-conflicts...
Targets (27): cracklib-2.8.19-1 feh-2.6-1 filesystem-2012.8-1 firefox-15.0-1
firefox-i18n-ja-15.0-1 gdk-pixbuf2-2.26.3-1 glibc-2.16.0-4
gnutls-3.1.0-1 initscripts-2012.08.3-2 intel-dri-8.0.4-3
khrplatform-devel-8.0.4-3 lib32-glibc-2.16.0-4 libdrm-2.4.39-1
libegl-8.0.4-3 libgbm-8.0.4-3 libgl-8.0.4-3 libglapi-8.0.4-3
libwbclient-3.6.7-2 linux-3.5.3-1 linux-headers-3.5.3-1
lirc-utils-1:0.9.0-26 mesa-8.0.4-3 pkg-config-0.27.1-1
sane-1.0.23-1 smbclient-3.6.7-2 syslinux-4.05-7
virtualbox-archlinux-modules-4.1.20-3
Total Download Size: 99.55 MiB
Total Installed Size: 340.23 MiB
Net Upgrade Size: 4.23 MiB
Proceed with installation? [Y/n] n
[xxx@archlinux ~]$
systemdに置き換えなくても、大方のパッケージは、
更新できそうな気配だけど。
archのwikiで調べてみたら、systemdの説明が
A4片面印刷で26枚あった。
ほんと、どうします? って感じ。
システム管理が合理的になって、起動が早くなったり
するらしいけど。
じつは、cinnnnnnnnarchを調べたら、
ぜんぶ置き換えにOKしちゃってたみたいだ。
ほとんど気のないやつだったから、
なんでもyesでやってきちゃったみたい。
gnomeからopenboxにデスクトップ環境を
変えようとして失敗した理由に、
関係しているかもしれない。
正しく移行するには、手仕事がかなり
あるようで、よっぽど知識を蓄えないと、
危なくて移行なんてできないね。
でもいずれは開発側の意志に沿い移行していかないと、
archlinuxが使えなくなるのは、目に見えている。
kernelのlinuxの更新は、やってもたぶん問題ないだろう。
cinnnnnnnnarchでは、上手くいっていたから。
下記の表示が出た。
[xxx@archlinux ~]$ sudo pacman -Syu
:: Synchronizing package databases...
core is up to date
extra is up to date
community is up to date
multilib is up to date
archlinuxfr is up to date
:: Starting full system upgrade...
:: Replace libsystemd with core/systemd? [Y/n] n
:: Replace systemd-tools with core/systemd? [Y/n] n
resolving dependencies...
looking for inter-conflicts...
Targets (27): cracklib-2.8.19-1 feh-2.6-1 filesystem-2012.8-1 firefox-15.0-1
firefox-i18n-ja-15.0-1 gdk-pixbuf2-2.26.3-1 glibc-2.16.0-4
gnutls-3.1.0-1 initscripts-2012.08.3-2 intel-dri-8.0.4-3
khrplatform-devel-8.0.4-3 lib32-glibc-2.16.0-4 libdrm-2.4.39-1
libegl-8.0.4-3 libgbm-8.0.4-3 libgl-8.0.4-3 libglapi-8.0.4-3
libwbclient-3.6.7-2 linux-3.5.3-1 linux-headers-3.5.3-1
lirc-utils-1:0.9.0-26 mesa-8.0.4-3 pkg-config-0.27.1-1
sane-1.0.23-1 smbclient-3.6.7-2 syslinux-4.05-7
virtualbox-archlinux-modules-4.1.20-3
Total Download Size: 99.55 MiB
Total Installed Size: 340.23 MiB
Net Upgrade Size: 4.23 MiB
Proceed with installation? [Y/n] n
[xxx@archlinux ~]$
systemdに置き換えなくても、大方のパッケージは、
更新できそうな気配だけど。
archのwikiで調べてみたら、systemdの説明が
A4片面印刷で26枚あった。
ほんと、どうします? って感じ。
システム管理が合理的になって、起動が早くなったり
するらしいけど。
じつは、cinnnnnnnnarchを調べたら、
ぜんぶ置き換えにOKしちゃってたみたいだ。
ほとんど気のないやつだったから、
なんでもyesでやってきちゃったみたい。
gnomeからopenboxにデスクトップ環境を
変えようとして失敗した理由に、
関係しているかもしれない。
正しく移行するには、手仕事がかなり
あるようで、よっぽど知識を蓄えないと、
危なくて移行なんてできないね。
でもいずれは開発側の意志に沿い移行していかないと、
archlinuxが使えなくなるのは、目に見えている。
kernelのlinuxの更新は、やってもたぶん問題ないだろう。
cinnnnnnnnarchでは、上手くいっていたから。
2012年08月30日
あの世とこの世の行き来。chroot_gentoo
chrootは、すごく、なんというか、大事そうなコマンド
のように、解らないなんがら、思われる。
あとで、gentooで第一次インストールの実態を
大雑把に投稿してみようと思うが、、、。
livecd(起動はレベル3のみ)からchrootするのに、
マニュアル指導により使ったコマンドは、
下記のごとくである。
そのまえに、前提なるパーティションは、
sda1 ext2 /boot
sda2 swap
sda3 ext3 /
で、
■あの世への行き方
# mount /dev/sda3 /mnt/gentoo
※gentooというディレクトリは、
livecdに既設してある。
# mount /dev/sda1 /mnt/gentoo/boot
※bootディレクトリは、ram上に展開されている、
livecd内にmkdirして作った。
stage3(基本システム?)というtarballを、また、
portage(インストールツール)の
スナップショット(住所録みたいなもの?)を
インストール後、
# mount -t proc none /mnt/gentoo/proc
ようわからん。輸血する、ってことかね。
# mount --rbind /dev /mnt/gentoo/dev
何がしたいのか、もっとわからん。マウントの外れ止め?
★ここからは、失敬ながら、archbangからやってみた実験例。
表示としては、まったく同じになった。
[root@archbang xxx]## chroot /mnt/gentoo /bin/bash
※あの世でコマンドを使えるようにした、ってことか。
たぶん、まだ三途の川を渡りはじめ?
まだ/mntが手間に付いている。
で、コマンドの手間の表示ががらっと変わる。
archbang / # env-update
※読んでも意味が、、、「/etc/env.d以下のファイルを
アルファベット順に並べ、 その中で定義された変数をつなげていきます。」
で実行の結果は、
>> Regenerating /etc/ld.so/cache...
archbang / # source /etc/profile
※移植ってこと?
archbang / # export PS1="(chroot) $PS1"
(chroot) archbang / #
※ついに、逝ってしまった。ある意味、幽体離脱して、
寝そべるわが骸を眺めている雰囲気。
とにも、かくにも、こうすることで、
あの世でのコマンド操作が可能になった。自由気まま、好き放題である。
がんがんインストールできる。
but 産みの親のlivecdからのchrootに限る。
archbangから同じ事をしたら、
同じようにできているようで、
livecdなら成功できることが
errorになることもあった。
menuconfigを、make && make modules_install
したときだったと思う。
■この世への還り方
# exit
これ一発で戻るってことだよね。すごいねえ。
感覚的には、玉手箱を開けた浦島太郎。
で、何事もなかったかのように証拠隠滅?
インストールを首尾よく終わらせるための礼節と受けとるか。
# umount -l /mnt/gentoo/dev{/shm,/pts,}
# umount -l /mnt/gentoo{/boot,/proc,}
# reboot
あの世、この世の間をワープできるって、
linuxの醍醐味のひとつかもしれない。
しっかし、linuxがちゃんと解ったぞ、と云える日は、
あっちに行ってからに違いないわ。
もっと早くに始めりゃよかった。
のように、解らないなんがら、思われる。
あとで、gentooで第一次インストールの実態を
大雑把に投稿してみようと思うが、、、。
livecd(起動はレベル3のみ)からchrootするのに、
マニュアル指導により使ったコマンドは、
下記のごとくである。
そのまえに、前提なるパーティションは、
sda1 ext2 /boot
sda2 swap
sda3 ext3 /
で、
■あの世への行き方
# mount /dev/sda3 /mnt/gentoo
※gentooというディレクトリは、
livecdに既設してある。
# mount /dev/sda1 /mnt/gentoo/boot
※bootディレクトリは、ram上に展開されている、
livecd内にmkdirして作った。
stage3(基本システム?)というtarballを、また、
portage(インストールツール)の
スナップショット(住所録みたいなもの?)を
インストール後、
# mount -t proc none /mnt/gentoo/proc
ようわからん。輸血する、ってことかね。
# mount --rbind /dev /mnt/gentoo/dev
何がしたいのか、もっとわからん。マウントの外れ止め?
★ここからは、失敬ながら、archbangからやってみた実験例。
表示としては、まったく同じになった。
[root@archbang xxx]## chroot /mnt/gentoo /bin/bash
※あの世でコマンドを使えるようにした、ってことか。
たぶん、まだ三途の川を渡りはじめ?
まだ/mntが手間に付いている。
で、コマンドの手間の表示ががらっと変わる。
archbang / # env-update
※読んでも意味が、、、「/etc/env.d以下のファイルを
アルファベット順に並べ、 その中で定義された変数をつなげていきます。」
で実行の結果は、
>> Regenerating /etc/ld.so/cache...
archbang / # source /etc/profile
※移植ってこと?
archbang / # export PS1="(chroot) $PS1"
(chroot) archbang / #
※ついに、逝ってしまった。ある意味、幽体離脱して、
寝そべるわが骸を眺めている雰囲気。
とにも、かくにも、こうすることで、
あの世でのコマンド操作が可能になった。自由気まま、好き放題である。
がんがんインストールできる。
but 産みの親のlivecdからのchrootに限る。
archbangから同じ事をしたら、
同じようにできているようで、
livecdなら成功できることが
errorになることもあった。
menuconfigを、make && make modules_install
したときだったと思う。
■この世への還り方
# exit
これ一発で戻るってことだよね。すごいねえ。
感覚的には、玉手箱を開けた浦島太郎。
で、何事もなかったかのように証拠隠滅?
インストールを首尾よく終わらせるための礼節と受けとるか。
# umount -l /mnt/gentoo/dev{/shm,/pts,}
# umount -l /mnt/gentoo{/boot,/proc,}
# reboot
あの世、この世の間をワープできるって、
linuxの醍醐味のひとつかもしれない。
しっかし、linuxがちゃんと解ったぞ、と云える日は、
あっちに行ってからに違いないわ。
もっと早くに始めりゃよかった。