2012年07月31日

動画のご案内。新archlinux

2012/07/15に出たarchlinuxのインストールについて、
早速実演してくれている動画がyoutubeで上がっている。

でも、早くて(速くて)一度や二度見ても解らない。
virtual-boxを使ってやっていて、
その点こちらが未経験ってこともある。

動画を上げた人はプログラマー(アメリカ人)だけど、
タイピングの速さは、職業によるものじゃない、とおっしゃる。
アタマの中にコマンド関連のぜんぶが入っていると、
こんなに自由になれるんだ、と思った。羨ましい。

こちとら、cfdiskの使い方すらよく解らない。
たとえば、archを入れていたhddを使用し、
かつてのと同じ幅でパーティションを切り、
同じファイルシステムを選んだ場合、
delete−writeとしても、中身が消えなかったりとか。
んじゃあと、gpartedにお出ましいただいて、
あれこれやっているうちに、
メディアのほうが起動しなくなる症状も出たり。

なぜパーティションを切る操作がメディアの起動の
状態に結びつくのか、さっぱり理解できない。
cd-rに入れたreadonlyのメディアなんだから、
書き換わるわけないのに。

ってことで、インストールするにも、入り口のところで
つまずいてしまって、めげている。

動画は、デスクトップを立ち上げるところまでは
映っていない。レベル3での話だけだけど、
知識がそれなりの人には、参考になるだろう。

けっこう、むずかしそうだわ。
この機会に、arch始めは、archbangのほうがいい、
ってことに、改めさせていただく。

タイトル:Installing Arch Linux 2012.07.15 (No Installer)
http://www.youtube.com/watch?v=uJEiyt4-4k8&feature=related

全面表示にすれば、コマンドもなんとか見える。
posted by ブログ開設者 at 11:05| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

変化について行けない。archlinux

2012/07/15に出たarchlinux。インストール方法が
変わっていた。aif (arch installation framework) という
便利な機能がそげ落ちてたようだ。
インストールディスク(netinstallタイプのみ)を立ち上げて、

/arch/setup

とコマンドしてみても、そなコマンドはないよ。
と言われてしまう。

cfdiskでパーティションを切ってmountし、そこに、
pacstrapというコマンドで最小限のものを入れ、
grub2を入れ、、、と本体のhddで起動できるまで
の敷居はさらに高くなっている。

ラクしてarchな世界を楽しむなら、
archbangがあるから、そちらでどうぞ、ということか。

喧嘩を売られては、挑戦しないと
男が下がる。近いうちにインストールに
挑戦してみよう。

急ぎの向きには、この方のサイトがわかりやすい、と思う。
http://kenkov.jp/blog/2012/07/24/install_archlinux.html
posted by ブログ開設者 at 16:36| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本家archlinux2012/07/15版について

未だ、試してない。なんでも一個一個構築しなきゃ
ならないから、まあたいへん。
初めてのときなんか、ひと月半ぐらい、
デスクトップを立ち上げられなかった。
パッケージを選べったって、
何を選んでいいのか、素人に、
わかるわけないじゃん!

備忘録的なものは取ってあるにせよ、
やるたびに書きもらしのあることに気づく。
あれどうだったかな、と迷うこともある。

試しに、ドライブでインストールディスクを起動してみた。
kernelがlinux3.4.4-3になっていた。
ってことは、たぶんglibcも「glibc 2.16.0-2」に
更新済みなんだろう。なぜこの時期に
出したのかは、一年ぶりってこともあるが、
glibc 2.16.0-2の更新問題と
関係あるんではないかな。上手く更新できずに
壊す人が多かったんではないか。

いまYoshiki Yazawaさんのサイトへお邪魔して、
pt2のchadev版ドライバの状況をチェックした。
最新版は、まだpt1-b14397800eaeであった。

つまり、現況では、
linux3.4.4-2が入っているarchbangのほうが
pt2に使える、ってことだね。
とにかく、映りがいい。映りのよさと、
glibcが新しい2.16.0-2になっていることと関係があるのかな。
glibcって、解説を読んでも難しくて。
で、なんやねん、という感じがし、
なんか、実態がよく解らない。
kernelとは密接にからんでいるみたいね。

archlinuxは、ずっとgnome環境でやってきた。
gnome3は、最初使いにくかったけど、慣れると、
ま、いいね。ただ起動は、openboxなんかに
比べるとずいぶん遅い。そりゃ便利だから。
nautilustというのが、filemanagerの
defaultで、shellでコマンドを打つとき、
ファイルの在り処(パス)等をコピーできず、
その点だけ不便に思っている。

archbangをやるようになって、
必然的にopenboxを知ることになったんだけど、
いいね。軽いし、余計なものがよりない。
デスクトップ上で右クリックするとメニューが
でるのも、慣れるとすばらしい。

次に、archilinuxのインストールしてみるときも
openboxにしてみようかな。
archlinuxとarchbangの差が判らなく
なるかもしれないけど。

とにかく、いろいろ果敢に試せる斥候部隊と
本軍のふたつあったほうがいいように思う。
いまはarchbang一台のひとりぼっち。
posted by ブログ開設者 at 11:38| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする