EndlessOSは、試したことがなかったかもしれません。
usbメモリに入れて使う携行タイプのlinuxOSです。
インストーラーは、hddのインストールにも対応しています。
liveで使う機能はありません。
起動すると、インストーラーの画面が開きます。
インストールは非常に簡便です。
ベースシステムは、固定で、アップデートできません。
apt(debian)コマンドはありますが。
アプリケーションの追加は、App Centerによって、
行います。大物のアプリ中心ですが。
インターネットブラウザは、chromiumがデフォルトですが、
たいがいのブラウザは、追加することができます。
私は、floorpを追加しました。あと
firefox、google-chrome、vivaldi、opera、falkon、brave、
netsurf、tor browserなど。
App Centerには、アプリの検索機能があります。
クリエイト、仕事、遊び、ソーシャライズ、学習、開発
の茫漠とした区分けがあります。
どれかを選ぶと、開発者の推奨アプリがいくつか並んでいます。
その下にずらっと他の候補が並びます。
じぶんが使うものでは、vlcやgimpもインストール可能でした。
libreofficeは、デフォルトでそろって入っています。
open-vm-toolsも同様に入っていました。
デスクトップは、gnomeの変形らしいです。
そんなに変わった感じはしません。
クラシックスタイルの表示と混ざった感じですかね。
モジュール形式のディストリビューションでは
ないみたいですが、youtube動画は軽快に動きます、
chromiumでも、floorpでも。
gnomeを仮想環境で動かすと、たいがい、
哀れな状態になりますが、そんなことはないです。
それと、視力の半端ない衰えを感じる場合、
いいかもしれません。字を大きくする機能が
gnomeにはあります。
(個人的に、視力の衰えが激しいです)
gnomeのtweaksを探しましたが、
見つかりませんでした。
ありました。インストールしましたが、
メニュー画面にアイコンが出現せずで、使えませんでした。
flathubからインストールするみたいですが、、、
App Centerのボタン表示も、
アプリを「開く」だったかにならず、Uninstallになります。
日本語入力は、ibus-mozcで
これもデフォルトで入っています。
ただ日英の切り替えが、Shift + Super + Space で
個人的には、とても使いにくいです。
ほかに被らず変更できるなら、変えたいです。
ふつうの範囲のことができればいい、と
割り切って使うなら、APorteusと比較しても、
いい線を行っていると思います。
gnomeなんだけど、軽さがいいです。
システムのベース部分の更新はなしとして、
2年ぐらいは、使えると思います。
システムが壊れる心配はないはずです。
カーネルは、6.5.0-10-genericです。
全体として、きれいに仕上がっていて、
使っていて気分は悪くないです。
デスクトップの壁紙は、個人的には
ちょっと違うかな、とは思いますけど。
ずっと眼の前にある色として、明るい赤みの色は、
刺激が強いです。壁紙はほかもあります。
isoのダウンロードは、distrowatchより可能です。
追加です。
デフォルトでは、waylandで起動します。
vmware系の仮想環境だと、~/.bashrcに、
export WLR_NO_HARDWARE_CURSORS=1
が必要です。それでも、ログイン画面では、
カーソルが見えない、と思います。
マウスをテキトーに"暗夜行路"すれば、
ユーザーを選択できます。
Xorgに切り替えるには、一度ログアウトして、
ユーザーネームをクリックすると、
右下に、切り換えるためのアイコンが出ます。
日本語入力の日英切り替えは、
Shift + Super + Spaceから、
Ctrl + Space に変更して問題ないかったです。
設定 -> キーボード -> キーボードショートカット ->
ショートカットの表示とカスタマイズで。
あと、英から日に切り替えたときに、
直接入力になるのを防ぐ(モードがひらがなになる)
設定は、できないと思います。mozc設定ツールの
インストール候補はないようです。
posted by ブログ開設者 at 15:52|
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