2025年05月19日

archbang-1805-x86_64。vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.7-amd64-xfce

archbangの壁紙が変わっています。
夏バージョンの支度を始めるとのことです。
polybarにまだいくらか手を入れるとのことです、
正式リリースへ向けて。

live起動時に、openbox(デフォルト)だけでなく、
i3-wmでも起動できるようにしたとのことです。

dos起動で、syslinuxのシステムの起動選択画面が
出たときに、Tabキーを押すと、
カーネルの起動ラインが出て、行の末尾にカーソルが出ます。
半角スペースを入れて、wm=i3を入力してエンターで
13-wmのデスクトップが出ます。

uefi起動の場合は、起動選択画面でeキーを押して、
似たようなことをするようです(私は試していません)。

i3-wmのほうは、最低限の設定しかできていません。
$mod(super) + dが利いて、dmenuが起動します。
$mod + Return でターミナルが起動し、
$mod + e でi3-wmをexitできます。
壁紙は、表示されず、デスクトップは黒っぽいまま。

考えてみれば、conkyは、openboxとi3-wmでは、
キーバインドの組み合わせが異なります。
i3-wmでも表示するのであれば、
ファイルを複製、修正することになります。
i3-wmの場合、壁紙もconkyも見る機会が限られます。
緑氏は、デスクトップには関心がないようです。

i3-wmでconkyを表示するには、
`/.config/conky/conky0-i3.confなど
設けて表示項目を適当に修正。
表示タイプは、overrideに変更。
own_window_type = "override",
システム起動時の設定は、
~/config/i3/config
exec --no-startup-id sleep 2 && conky -c /home/user/.config/conky/conky-i3.conf &

ログイン後のi3-wmの自動起動は、
~/.xinitrc
[ "$(grep -o 'wm=i3' /proc/cmdline)" ] && WM=openbox-session || WM=i3
exec $WM
のようにしました。(つまり、openbox-sessionとi3を入れ替えた)

ab_i3_2025-05-19_19-03-06.jpg


posted by ブログ開設者 at 15:16| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月15日

この壁紙はなに?swwwで表示したら。Cachyos / hyprland(wayland) vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.7-amd64-xfce

アフリカ大陸が薄っすらと、、、

swww_picture_2025-05-15_05-57-37.jpg

hyprland内臓の壁紙表示を
hyprpaperでoverride表示させるときに、
hyprlandの表示の目立たなく
するために用意した黒一色の壁紙ファイル。
入っているフォルダを
hyprpaperを代替する表示ツールのswww用に流用し、
フォルダにこのファイルが残存していました。
で、いざ表示ツールをswwwに変更した。

ただの黒一色のはずの黒っぽい壁紙のはずなのに。

天地天命に誓って、gimpで、黒一色、
1920x1200のサイズ、pngで保存しただけです。
人類発祥の地を忘れるな、とアフリカ人に
怒鳴られたような紀文のハンペン。
ジョークじゃないです。ほんとうなんです。

swwwでの表示そのものは、上手く運びました。
hyprland / arch wikiのおかげです。記事内に
swwwを使って時間ごとに表示する壁紙を変化させる
スクリプトが存在しました。

swww_script.jpg

wikiにあったままを使って、5分おきに
壁紙が変化するようにできました。
(シェルスクリプトの勉強を5秒ほどしたことがあります。
読んで解らないところが結構多い!)

だれか、スクリプトを検索窓にかけたら、
言葉で説明してくれるサイト、立ち上げて!
AIの時代が来て、実現直前まで
来ているんじゃないですか。

スクリプトに名前(swww-random)を付けて置き場所は、
~/.config/hypr/scripts/swww-random
スクリプトを起動させるには、
~/.config/hypr/hyprland.conf 
exec-once = ~/.config/hypr/scripts/swww-random ~/画像/hyprpapers
当然ですが、後ろのパスは任意です。

きのう、hyprlandの全域が新しいパッケージに更新。
wall0.pngに当ててあった、黒っぽい壁紙も
書き換わり、元の通りの壁紙画像3種に戻ってしまっています。
起動の時間を詰める方法はないので、
オリジナル壁紙が1秒ほど見えたあと、
swww用(hyprpaperのときの変化なし)に
設定した壁紙に変わる、という今の状態。

実践するならば、スクリプトに、実行権限を
付与することを忘れないでください。
スクリプトファイル上、右クリックの
プルダウンメニューから、
プロパティを選び、開いた窓で
「アクセス権」タブを選び、
プログラム:□ の四角をクリックし、
チェックマークを入れます。


posted by ブログ開設者 at 07:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月14日

cachy-browserを使っていて怒られましたっ!

cachyosだ、ということを忘れていて、
どこかでarchbangと申し上げていたかもしれません。
hyprland近辺で。仮想環境ゲストで入れて
cachyos(plasma)を、hyprlandに変更したのがあります。

壁紙の表示をswwwに変更している最中に、
cachy-browserを起動すると、
This browser is considered deprecated; Please migrate profile to firefox.
cachy-browser-issue_2025-05-15_07-52-54.jpg
と書かれた小窓が起動の度に出るようになりました。
つまり、本家firefoxからダメ出しを食らったってことですね。

今、Cachyosって、Distorwatchの人気順位で、2位ですよ。
仁義のひとつも通さなで、firefoxを改造してきたのでしょうか。
発祥を調べたら、ドイツです、と。お堅いお国柄のはずなのに。
cachyosでは、firefoxもインストールできます。
ただちに、切り替えました。


posted by ブログ開設者 at 23:27| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする